二次試験対策の教材
通訳案内士試験のための参考書。
英語にくらべると、
スペイン語の教材はすごく少ないです。
私は今回、一次二次とも
某スペイン語の先生が主催するクラスを受講しましたので
主に先生が作ってくれた教材を使ったり
先生に添削してもらったものを覚えたりしました。
参考として使ったのは、新スペイン人が日本人によく聞く100の質問
「スペイン語で何ていうのかな?」
「自分で書いたスペイン語だと合ってるのか分からない」
そういう時にこちらの文を参考にしました。
また、話のもっていき方というか
手短かで、でも興味深いプレゼンのためのヒントを得たのは
英語で日本紹介アイデアブックです。
こちらは英語で受験した時からお世話になりました。
私は基本的に丸覚えはしないタイプなのですが
話の流れや随所にユーモアを差し込む方法を学びました。
(でも今回の試験では
あまり興味深いプレゼンはできなかったと思います。)
スペイン語は、どうして学習人口が少ないんでしょうね?
日本人にとっては発音も簡単だし
文字もローマ字読みに近いし
スペインだけでなく南米の多くの地域で話されているから
実用性としても申し分ないと思うのですが・・・
ライセンス取得を目指している身としては
あまりメジャーな言語になってしまうと
希少価値がなくなってしまうから困るな、という思いと
もっと学習者が増えて参考書も増えてくれるといいのに、という思いが交錯し
複雑な気分ですが。
また、試験対策の1つとして注文していたのが、こちらの本。
10月末に届く予定だったのに
配送中にひどく破損したとかで発送元の国に戻され、
再発送するか意向の確認メールが来ていたのに気づかなかったため
数日後に発送され、
試験が終わってから手元に届きました(笑)。
でも、思っていたより写真や絵が多くて読みやすいし
どっちに転んでも勉強は必要なので
ちょっとずつ読もうと思います。
ガイド(に限りませんが)は一生勉強ですね。