試験を受けること

試験を受けること

先日、世界遺産検定(1級)を受けてきました。
こちらの試験、200点満点で140点以上取ると合格できるのですが、
1年前の検定では5点足りず不合格、
12月の試験は通訳案内士試験(二次)と重なり受験できず
今回リベンジとなりました。

結果から言うと、今回も不合格です。
自己採点では122点。
前回よりも低いです。
正直、勉強時間が足りていなかったと思います。
それなりにテキストを読んだり
過去問を解いたりもしていましたが
春から変化の多かった家庭環境への対応に苦労し
仕事でも変化があり、やることが増えたこと、
さらにはスペイン語講座の課題にも追われ、
毎日何時間も世界遺産の勉強に費やすということはできませんでした。
だから、試験中にも
似ている選択肢に惑わされたりもしました←ちゃんと覚えていなかった

世界遺産について学ぶことは
通訳案内士(あるいは試験の受験者)という立場からも
英語教師の立場からも
非常に有益なことだと思うので、これからも学び続けます。
なので、不合格になるのは別に構わないのですが。
(受験料を払うのはつらいですけどね。)

今回の試験のあとには、すごく悔しさを感じました。
勘違いや凡ミスがあったこともありますが。
一番大きな原因は、やはり
勉強時間が足りていなかったことを自覚しているからだと思います。
前回は、思っていたより正解していて逆に悔しい点数だったのですが
「私はやるだけのことはやった」と思えたから、
残念ではあったけれど後悔のような気持ちはありませんでした。

試験を受ける時、感じ方に個人差はあるかと思いますが
やはり「全力を尽くした」と思えるほど頑張らないと
失敗した時に悔しさが残りますね。
「これだけやって不合格だったなら仕方ない」と思えるくらい努力しないと
立ち直りに時間がかかります。

今回の不合格は非常に悔いが残りますが
いいように考えれば、
8月の通訳案内士試験の前に気づくことができて、よかったです。
私のスペイン語、伸びが感じられず、
課題も毎週あっぷあっぷの状態で提出していますが、
それでも「私はこれだけ頑張った」と言えるように
あと1ヶ月半、頑張ろうと思いました。

受験する皆さん、一緒に頑張りましょうね。

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