都道府県に登録 その1

都道府県に登録 その1

通訳案内士試験に合格して、まずやることの1つは都道府県への登録です。

これまでは合格証書が簡易書留で送られてきたようですが、
私が合格した2022年度からは、
一次試験で1つでも免除科目があった人には送られないことになったようです。
なんだか寂しいですね(国家資格なのに・・・)。
合格証書は自分でプリントアウトするし
当然、何らかのお知らせが郵送されてくることもありません。

なので、合格後の手続きについてはネットで調べました。
都道府県によって多少の違いはあるようですが、必要な書類は
合格証書の写し(←2枚プリントアウトして1枚提出しました)
申請書誓約書(道庁のホームページからダウンロード)
登録料(収入証紙)
診断書
写真2枚
など。
登録のために、北海道庁(札幌)に行かなくちゃいけないのかな?と思っていたのですが、
そこは、さすがに広い北海道。
居住地の住所によって、14ヶ所の手続き先があります。

私も手続き先を調べ、
でも、いきなりふらっと行っていいのかしら?と不安だったので
念のため確認しておこうと電話をしましたが。
皆さん、「え?何の話ですか?」という感じで。
担当部署と思われるところにつないでもらい、
「北海道庁のホームページを見るとそちらが手続き先だと思うんですけど、
合ってますか?」
と尋ねると、
「こちらでもそのホームページを確認して、折り返しお電話させていただいても構いませんか?」
と言われてしまった。
(そして1時間近く電話がかかってこなかった 笑)
あとで聞いたところによると、
どうやら管轄地域初の全国通訳案内士のようで。
これまで、そんな登録に来た人はいないらしい。

都会では、数分で手続きが終わったという方もいらっしゃるようですが、
私は書類を持参したら
対応してくれた方がチェックリストを見ながら
慎重に確認してくれました。

そして、土日を挟んだのに5日で登録証が手元に届きました。
北海道は広いけど、通訳案内士になろうとする人はあまり多くはないようです。
道理で、二次試験(2回受験した)で「北海道に住んでいる」と言うと、
面接官がみんな驚くはずですね。
(かなりの希少種だったんでしょうね)

そんなこんなで無事に(?)登録証を手にしたのですが
皆さんが結構頭を悩ませる「診断書」について、
次回は書いてみようと思います。

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