やっぱりCambly

やっぱりCambly

昨年秋から、スペイン語の口頭試験対策のためにDMM英会話をはじめました。
DMM「英会話」なのにスペイン語の練習をさせてもらってたんだけど。

毎月8000円弱で、25分のレッスンが毎日受けられるのはすごく魅力的。
試験までは、なるべく毎日スペイン語レッスンを受けるようにしました。

しかし3年前から契約しているCamblyもあり。
こちらは年払いにしているので(その方が安い)、1月に契約の更新が。
それまでにどちらか片方に絞ろうと思い、つい最近まではDMMにするつもりでいました。
でも、やっぱりCamblyを続けることに。

DMMをやめることに決めた理由の1つは、予約の取りにくさ。
私のプランでは予約は1つしか取ることができず、そうなると人気講師の予約はなかなか取れません。
私は「超低評価だけど私にはすっごく向いてる」っていう講師には出会ったことがないので(その逆はいた)、あまり嬉しくないシステムです。
せっかく毎日レッスンが受けられるんだから、受けなきゃもったいないと思い、
受講を続けていましたが、
講師を探す時間や、イマイチ合わないなと思う講師とのレッスン時間が
無駄ではないかと感じることが多くなりました。

理由の2つ目は、講師があくまで「レッスン」をすること。
ええ、もちろんいいことです。
でも私は、決められたテキストを読むとか発音を矯正してもらうとか、そういうレッスンよりは、雑談をしたりする中で新しい単語を学ぶとか、(雑談だとどんな会話に発展するか予測できないから)英語に対する瞬発力を養うとか、そういうレッスンを求めているのです。
DMMの先生は、もちろん人によって違うけど、基本的に何か役に立つことを教えなきゃ、褒めてあげなくちゃ、という人が多い気がする。
何年も定期的に話していたら違うのかもしれないけど。
DMMにはオリジナルの教材もあります。
何度か使ってみたけど、リピートではなくて私が読んでみるから間違ってたら言って、と読んでいくと、直すところはない、と講師がヒマそうなので(さらに人とテーマによっては明らかに退屈そうなので)悪いなと思うようになり、結局フリートークをお願いするようになった。
そしたら、単に楽しくおしゃべりしたいのに、それだとよくないと思うのかレッスンになってしまったり。
今の私には向いていないなと思った。

Camblyはお馴染みの講師が何人かいて、いつも本当に他愛ないおしゃべりをしてもらっている。
うまく通じないこともあるし、イディオムを教わることもあるけど、友達感覚で話してくれるのがありがたい。
同じくらいの金額を払うのに週3回しか受けられないけど、
毎日惰性で受けるよりは、
自分がお話ししたい人と真剣に会話練習をする方がいいのではないかと。
1回1回集中して、次の1年も頑張ろうと思います。

ちなみに、Camblyにも少数ですがスペイン語でお話ししてくれる人を見つけました。
(Camblyの講師は英語のネイティブだけなので
DMMに比べるとスペイン語もネイティブと言う人を探すのは難しい印象です)
両方をバランスよく伸ばしていくのは難しいけど
頑張るしかありませんからね。頑張ります。

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